骨密度検査
骨密度検査

骨密度検査は、骨の強さや密度を測定し、骨粗しょう症の早期発見や骨折リスクの評価を行うための重要な検査です。
加齢やホルモンの変化、生活習慣などによって骨は徐々に弱くなっていきますが、初期の骨粗しょう症には自覚症状がほとんどなく、知らないうちに進行していることがあります。
特に頚椎・腰椎疾患や転倒の既往がある方では、骨の強さが症状や治療方針に大きく関係するため、定期的な骨密度検査によるチェックが非常に重要です。
以下のような方には、骨密度検査の受診をおすすめします。
これらに該当する方は、自覚症状がなくても骨密度の低下が進んでいる可能性があります。早期に検査を行うことで、将来の骨折や寝たきりのリスクを減らすことができます。
骨密度の結果によって、治療や生活改善の方針が決まります。
定期的な検査と生活習慣の見直しで骨の健康を維持します。カルシウム・ビタミンDの摂取、適度な運動、禁煙・節酒が基本です。
生活習慣の改善に加え、必要に応じて薬による予防的治療を行います。定期的な再検査で経過を見ていきます。
骨吸収を抑える薬や骨形成を促す薬、ビタミンD・カルシウム製剤などの薬物療法を行い、骨折の予防を図ります。また、転倒予防や生活動作の改善も重要です。
問診
既往歴や生活習慣、転倒・骨折歴などを伺います。
測定
当院では腰椎や大腿骨など、骨折リスクの高い部位を対象に、DEXA(デキサ)法と呼ばれる高精度の骨密度測定を行います。検査は横になって数分で終了し、痛みはありません。
結果説明・治療方針の決定
その場で結果をお伝えし、必要に応じて生活指導や薬物療法を行います。結果は数値化され、年齢相応の骨量との比較もできます。
痛みはまったくありません。ベッドに横になって数分間で終わる簡単な検査です。
受付から結果説明まで含めて、おおよそ20〜30分程度です。
通常のお薬はそのまま服用していただいて問題ありません。ご心配な場合は受付でご相談ください。
医師が骨粗しょう症やその疑いがあると判断した場合、保険診療が可能です。健康診断目的の場合は自費になることがあります。
骨密度の変化は緩やかなため、1年に1回程度の検査をおすすめしています。骨粗しょう症治療中の方は、4〜6か月ごとに定期的なチェックを行うと安心です。
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