日本の死亡原因1位は「がん」です。その中でも部位別にみてみると、肺がんが原因による死亡率は男性1位、女性が2位です。現在でも増加傾向にあります。
近年も罹患数・死亡数ともに増加傾向が続いており、社会的にも大きな課題となっています。
肺がんの主な原因は喫煙ですが、非喫煙者でも発症するケースは少なくありません。受動喫煙、大気汚染、遺伝的要因など、さまざまな要素が関係していることが分かっています。
職場や自治体で行われる健診は、法律で定められた最低限の検査項目に限られているため、早期の肺がんを発見するには限界があります。そのため、無症状の段階で精密な検査を受けることが早期発見・早期治療につながります。
実際、肺がんは早期のうちに治療を開始すれば、約8割が治るとされています。症状が出る前に積極的に検査を受けることが、健康を守る第一歩です。


